「スタジオ備品のみでプロジェクター撮影に挑戦」

カメラ初心者でも撮影可能かも…！
スタジオ備品のみでプロジェクター撮影に挑戦

はじめに

「プロジェクター撮影ってどう撮るの…？」って声が多くあったので、
当スタジオの備品のみで簡単に撮影する方法をお写真と一緒にご紹介します！

カメラ初心者の方でも撮れるように、
少しばかり中の人が少しだけ頑張ってみました！

事前に準備するもの

• カメラ
• USBメモリ（投射する画像の入ったもの）
• 被写体

画像の拡張子はjpegを推奨します！
pngやgifだと解像度が大きすぎる場合など、投射出来ないトラブルが多々あります！

使用機材

使用するのは当スタジオ備品の照明機材と一眼レフカメラのみです！

機材の設置場所

とりあえず、こんな感じで設置して試してみました！


スタジオ内の写真だと、こんな感じになります！
投射画像は最近流行りの作品っぽいのを似せて作ってます！

撮影結果

中の人がさくっと三脚とセルフタイマーで頑張ってみたので、
お写真の質には期待しないで下さい…
レタッチ前の何も修正を加えていないお写真です！

投射画像を変えると、こんな感じになります！
背景画像は「フリー素材 背景」等のキーワードで検索すると、いろいろ出てきます！

スタジオの備品だけで撮ろうとすると、こんな感じっぽいです…

より綺麗に撮るには

「ストロボ」を使ってみる等、ライティングやカメラの設定、構図を見直してみて下さい！
劇的に変わる可能性があります！

プロジェクターの画像が薄いと感じる時は、
プロジェクターを投射面に近付けると投射画像が濃くなります！
投射面から離れる程、プロジェクターの光量が足りなくなってきます！

背景の色を変えても大きく変わります！
白壁だと暗い色が綺麗に投射されないです！（黒がグレーになります）
・白背景の画像ならホワイトスペースで撮影
・黒背景の画像なら背景紙（黒）で撮影

ベッドや天井、床に向けてプロジェクターを使っても、面白い写真が撮れるかもしれません…！
下の写真のような写真を撮影されるなら、ライティング機材を準備して撮影に臨んで下さい！

おわりに

今回のプロジェクター撮影方法のコラムはいかがでしょうか？
スタジオ備品だけで撮影するというコンセプトの下、約1日で作ってみました笑

今回は初心者の方にも撮影出来るように書いたつもりなので、
是非、皆さんも当スタジオでプロジェクター撮影を試してみて下さいねー！


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