「ストロボ(グリッド付)でプロジェクター撮影に挑戦」

コラム 2015年11月12日

綺麗にプロジェクター撮影をしてみよう!
グリッド付きのストロボで挑戦!

はじめに

「プロジェクター撮るの難しい…モデルさんが暗くなる…(´;ω;`)ウッ…」
という声が多くあったので、ストロボ(グリッド付)を使ったストロボ撮影の方法をご紹介します!

事前に準備するもの

カメラ
ストロボ
各種グリッド(大きいサイズを推奨)

使用機材

一眼レフカメラとライティング機材として、
今回は当スタジオ有料レンタル機材「直径42cmのオパライト+ハニカムグリッド」を使用しています!

もちろん他の機材でも撮影可能ですが、
照射面積が大きくて指向性のある光源が良いです! 撮りやすいです!

機材の設置場所

こんな感じで機材を設置しています!
投影画像を大きくする時は、プロジェクターは出来る限り遠くに設置する方が良いです!

スタジオ内の写真は、こんな感じですね!
ちょっと暗くて分かりづらいですよね…すみません汗

撮影結果

今回は流行りの作品…とうらぶです!
ざっと、こんな感じですね!!
三脚撮りの前回と違って、ちゃんとモデルさんがいてます…笑

70mm F9.0 1/15 ISO320

お部屋を背景にすると、映像感あることは否めないですね…汗
和室のお写真は、ちゃんとした和室スタジオで撮る方が良いみたいですー笑

そして…プロジェクターと言えば、イラストの投影ですね!
紋の画像を準備して、早速投影してみました!
すると、こんな感じ…!

70mm F9.0 1/15 ISO320

これはなかなか良い感じではないでしょうか…?

いかにもプロジェクターが得意そうな背景ですね!
実際の風景よりも、きっとこういったイラストの方がプロジェクターに向いています!!

おわりに

今回のコラムはいかがでしょうか?
前回と違ってストロボを使用しているので、綺麗に撮れた感じはします!

プロジェクター撮影だと、合成と違って撮影時に映像があるのが良いところ…!!
是非、皆さんも当スタジオでプロジェクター撮影を試してみて下さいねー!

○前回のコラム
「スタジオ備品のみでプロジェクター撮影に挑戦」