プロジェクターの使い方

プロジェクター設置場所

当スタジオでは、ベッドスペースに設置することをオススメします。
下の投影画像は映像サイズを最大にしています。より投影サイズを大きくしたい場合は、より遠くに設置して下さい。ベッドが撮影の妨げになる場合は、ベッドを移動して下さい。

USBメモリで投射可能なファイル形式

USBメモリにて接続が可能です。但し、ファイル形式により投影出来ない場合があります。
万全を期す場合はノートパソコンをお持ち頂き、ミニD-Sub15ピンやHDMI等での接続を推奨します。

.jpg 以下の場合は投写できません。
・CMYKカラーモード形式
・プログレッシブ形式
・解像度が8192×8192を超えるもの
JPEGファイルの特性上、圧縮率が高いと画像がきれいに投写されないことがあります。
.bmp 解像度が1280×800を超えるものは投写できません。
.gif 解像度が1280×800を超えるものは投写できません。
アニメーションGIFは投写できません。
.png 解像度が1280×800を超えるものは投写できません。

プロジェクター撮影について

・プロジェクター撮影は雰囲気を楽しむものになります。作品を創られる場合は、Photoshop等で合成される方が間違いなく良い作品に仕上がります。
・室内の照明を消灯して下さい。
・ストロボ発光を投写面に向けると、投射画像が消える場合があります。ハニカムグリッド等を使用し、撮影方法を工夫する必要があります。
・当スタジオのホワイトスペースの壁紙は「プロジェクター用の壁紙」を使用しており、通常の壁紙と比べ綺麗に投影することが可能です。
・イラスト以外の投射はおすすめいたません。写真を投射すると映像の投射となるため、どうしても背景が浮きがちになります。
・黒カポックを使用すると、ストロボ光や定常光の反射を軽減できます。
・綺麗に撮影するには、特殊な撮影技術が必要です。

プロジェクター撮影サンプル

ホワイトスペースで撮影

黒背景紙で撮影

ライティング例

当スタジオサンプル撮影時に近い撮影レシピです。
サンプル撮影時は、グリッドなしのソフトボックス(60×60cm~90×90cm)と黒背景紙を使用しています。
左のレシピは撮影サンプルの中3つ、右のレシピは撮影サンプルの下1つになります。

コラム

第1回:「カメラ初心者でも撮影可能かも…! スタジオ備品のみでプロジェクター撮影に挑戦」
第2回:「ストロボ(グリッド付)でプロジェクター撮影に挑戦」

プロジェクター操作方法

操作方法については、かんたん操作ガイドをご確認下さい。
パソコン(ミニD-Sub15ピン、HDMI)やUSBメモリで接続が可能です。
かんたん操作ガイド 第2.0版

製品メーカー取扱説明書

ホームプロジェクター EPSON EH-TW410 かんたん操作ガイド
EPSON 取扱説明書 ホームプロジェクター EH-TW410